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アバターの実証実験が行われました

加賀市はANAホールディングス(株)との間で、最新の技術・ビジネスモデルを活用し加賀市の活性化を推進していくため、イノベーション推進に関する連携協定を結んでいます。今月13日には市役所本庁舎において、自走式の遠隔操作分身ロボット「アバター」の実証実験が行われましたが、これに先立ち、先月21日には、同社からアバター準備室の梶谷さんと川合さんが当センターに来所。アバターの実証実験の一コマとして、当センター内でのデモンストレーションを実施してくださいました。

 

アバター技術は、VR(仮想現実)やロボット工学、センサーなどの最先端のテクノロジーを複合的に用いて、離れた場所のロボットを遠隔操作し、あたかもそこに存在しているかのようにコミュニケーションや作業などを行う技術のことです。目の前でアバターのデモ機の操作を体験した当センターの皆さんも、童心に帰ったかのようにワクワク。その先進性と今後の可能性に大きく期待が膨らんでいるようでした。