加賀市ではデジタル化を推進するための課題の一つとして、高齢者のスマホ利用を促進しています。
昨年からは65歳以上の高齢者を対象に「スマホ教室」を開催。またスマホの購入に対しても5,000円の補助を付けるなど、その普及に努めています。こうした加賀市のその取り組みが、朝日新聞にも取り上げられました。
その「スマホ教室」の講師を担当しているのは、当センター・インキュベーションルームの入居者である㈱インテトラスですが、代表取締役の中さんから、この「スマホ教室」についてご紹介をいただきました。
【中さんからのメッセージ】
毎週金曜日の午後に開催しています。これまでに「初めての人向けのスマホ体験」、「ラインの使い方」「加賀市の防災メールの登録」などを行いました。参加者の方々は非常に意欲が高く積極的に参加しています。受講者の方はスマホ購入時に市の助成金を申請することができます。
また月曜、水曜には個別の「スマホよろず相談所」を開催して利用者の方々の質問に対応しています。
こちらも好評で、毎回ほぼ満席となっています。