· 

『加賀ロボレーブ大会2022』が開催されました

子供たちが夏休みに入って一週間。7月30日(土)・31日(日)の2日間にわたって、加賀市スポーツセンターを会場に、『加賀ロボレーブ大会2022』が開催されました。

 

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、加賀市で2020年に開催する予定だったロボレーブの世界大会である「ロボレーブグローバル 2022」は延期されてきましたが、

今年度も現在の感染状況や国外から日本への渡航制限により、世界大会は中止に・・・

しかし、世界大会は中止となりましたが、昨年同様に国内参加者を対象とした『加賀ロボレーブ大会 2022』としての開催は実現し、多くの参加者が集まり、まさに「熱い」戦いを繰り広げました。

大会の運営においては、今年春に当センターのインキュベーションルームを卒業した㈱インテトラスが、昨年に続いてスコア採点システムの開発・運用を受託。同じく今年春にインキュベーションルームを卒業したテクノアルタエンジンの下口さんも一緒に、大会の運営を支えていました。

市内外から多くの団体が参加したこの大会。当日は主担当である加賀市スマートシティ課を中心にたくさんの方々が大会の運営に携わり、参加者・参加団体が展開する白熱した競技を支えていました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら今年度も海外からの参加者はありませんでしたが、それでも大会に出場した皆さんにとっては、お互いの技術を競い合うだけでなく、同じような熱い思いを持った仲間たちがいることに、大きな刺激を受けることができたのではないでしょうか?

 

また来年7月には世界大会の開催も予定されているとのこと。加賀市から世界に、素晴らしい才能が育っていってくれることを願っています。

【担当者からのメッセージ】加賀市スマートシティ課 中村 聡さん

ロボレーブ大会の担当をしております、加賀市スマートシティ課の中村です。担当をして4年目になりますが、年々子ども達のプログラミング技術の向上を感じています。これからも加賀市が目指すスマートシティを担う人材育成の一環として、子ども達が楽しみながら学べる大会を目指して参ります。