NPO法人みんなのコード

代表者

代表理事 利根川裕太

コンピュータクラブハウス 館長 末廣優太

連絡先

【TEL】03-4595-0150

【FAX】

【e-mail】info@code.or.jp

HP https://code.or.jp/

得意分野

デジタル・テクノロジー領域における以下の活動

・公立校教員への研修

・教材の開発/ 提供 ・政策提言

・一般市民への啓発活動 

おもな実績

1)全国の小・中学校教員2400名、子ども・保護者3000組を対象に意識調査を行い、全国の学校教育における「プログラミング教育実態調査」を実施。その他にも「国内の大学における情報系学部・学科の実態調査」や、宮城教育大附属小のコンピュータサイエンス教育の実証研究報告書を発表している。

2)子どもたちに教える教職員に対して、教員研修の実施や、教材の無料提供などの伴走支援を実施している。 ・2020年度「小学校段階におけるプログラミング教育」実施に向けた教員研修を全国開催し(42都道府県50都市)、2100名以上の教員が参加。その他にも中学校教員と高校教員研修を開始しており、2022年には小学校の女性教員向けの研修を実施。(事例として栃木県那須町と協働した際の2021年度報告書「教育課程特例校」を発表) ・先生が学校の授業で使える無償のドリル型の学習教材『プログル』を提供。(新学習指導要領にも準拠、2017年にリリースし2021年7月時点で140万UUを突破) 

3)セールスフォース社、SAP社、Google.orgなど企業CSRと連携しWS運営を実施している。セールスフォース社との連携では、企業の特性や技術を生かした取り組みにより新しい『繋がり』ができた点が評価され「第7回企業ボランティア・アワード」の大賞を受賞。また、宮城教育大学とも連携し特定の小学校の実情に合わせた指導内容やカリキュラムの策定・実施を行った。 

4)「デジタル×子ども第三の居場所」事業を石川・高知で3つの拠点(コンピュータクラブハウス加賀、ミミミラボ、てくテック)を運営している。

メッセージ

「子どもたちがデジタルの価値創造者となり、次の世界を創っていく」というビジョンを掲げ、学校教育・社会教育問わず活動の幅を広げてきました。現代では社会課題が複合化し、単一の取り組みだけでは課題の解決が難しくなってきています。多セクターとの協働にこそ、NPOとしての活動・存在意義があると考えておりますので、是非お気軽にお声かけください。